我が家では、写真等の印刷などで結構インクの消費量が多かったりするので、インク代がばかになりません。
また、写真の印刷といっても、確認するための写真で何十年も保存する写真ではありません。
もし、長期間保存したい写真なら業者で印刷してもらえば済む問題だと考えました。
やはり互換インクを考えてみました。
はじめは互換インクは心配でしたが、一度使ってみて、悪かったらまた戻せば良いか、
くらいの軽い気持ちで互換インクに挑戦してみたら思いの外よかったのでまた互換インクを購入してみました。
以前、彩天地の互換インクををご紹介しましたが今回はtomozの互換インクを購入してみました。
Contents
tomozの互換インクは4色セットで買っても色が選べるところがいい!
tomozのホームページを見てみると自社工場で製造しているようでした。
また、購入者からのレビューがひっきりなしにアップされてくので信用できる会社なのかなと思いました。
また、普通に使っていても全ての色が同じように消費されるのではなく、色ごとに消費量が変わってきます。
純正だと各色1色ずつでセットになっていますがtomozは4色セットで買っても、
色が選べるところが消費者を理解している感じがしました。
そして何より価格が安く、送料無料で、即日出荷は魅力的でした。
互換インクでプリンターのインク代が大幅にカット
純正より格安なので、プリンターのインク代が大幅にカットされました。
正確な値は出してありませんが、3分の1以下になったのは間違いないです。
写真の仕上がり具合を比べてみましたが、純正で印刷したものと互換性のもので
印刷したものを隣り合わせにして比べてみると違いは分かりますが、
1枚ずつ見てみるとそれほど変わりません。
また、ヘッドの目詰まり等も心配していましたが、うちでは特に問題ありませんでした。
うちでは以前と変わりなく使えています。
純正ではないのでメッセージが表示されるが特に問題なし
互換性インクですので最近のプリンターにセットするといちいち純正ではありませんという
メッセージが出てきて不安をあおりますが、当然自己責任ですが気にすることはないと思います。
また、発色が純正と全く同じかと言うと若干異なる気がしました。
ICチップがついてインクの残量等が出てきますが、たまに、インクをセットし直して下さいと
メッセージが出てセットし直してもそのメッセージがまた出てきてしまうことがあります。
インクがもう無くなりそうになっているときに出るような気がします。
インクを交換すると出なくなります。
純正とは多少発色が異なり保存性も不明なので色や保存性をあまり気にしない使い方向け
純正とは多少発色が違うし、保存性は不明なので、テスト印刷や色や保存性をあまり気にしない使い方が良いと思います。
色合いにシビアな人が互換インクを使うことはないと思いますので、普段使いのうちでは特に気になりません。
長く保存したいときには業者にプリントしてもらうのが良いのではないでしょうか。
業者にプリントしてもらうくらいの予算はインク代で軽く出ます。
私が購入した店は土日祝と休みになりますので、そこを避けて発注しないと時間がかかります。
またメール便で来るときはポストに配達されます。
箱に入って届くのでなく、封筒に入って届きます。
tomozのブラザー用互換インク(to-lc111p-free4)を購入してみたまとめ
繊細な発色や保存性を気にしなければ、何しろ経済的!大量に印刷する人にはお勧めです。
プリンターのメーカー保証は当然無くなりますので心配な方は本体の保証期間が切れてから検討するとよいと思います。
壊れたら買い換えるくらいでも安上がりです。
(使っていて調子悪くなったことはありません)
メール便でポストに配達されるので在宅の必要がなく、返って便利です。
これならインクの消耗を気にすることなく大きな写真やイラストも気軽に印刷できます。
互換インクのメーカーもたくさんありますが安さと店の信用性のバランスで決めました。